専門家でもないし、細かいことがわからない以上どっちが正しいとはいえないけれど、コロプラが任天堂に対して強硬姿勢でいくようだから負ければそれなりのしっぺ返しは受けることになるんじゃないかとすごく心配になった。
引用元:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-16/P480ER6KLVR401
任天堂がスマホゲームのコロプラを相手取って起こした特許侵害訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁(佐藤達文裁判長)であった。任天堂はコロプラが「白猫プロジェクト」で使っている技術が特許を侵しているとし、同ゲームの配信差し止めや損害賠償を求めた。
白猫プロジェクトは2014年に配信開始したロールプレイングゲーム。訴状によると、任天堂側は、同ゲームに登場するキャラクターを動かすためのスマホ画面上での操作方法に関連し5つの特許を侵害していると主張。同ゲームで少なくとも400億円の利益を得ているなどとして44億円を請求した。次回期日は4月23日午後2時。
一方、コロプラ側は答弁書の中で任天堂の全ての請求棄却を求め、全面的に争う姿勢。コロプラの17年10-12月期の連結営業利益は前年同期比40%減の22億円で、2018年9月期の通期営業利益予想は前期比38%減の80億円となっている。
この他、傍聴席を取れた人のツイッターなんかでは任天堂がコロプラを訴えた裁判の第一回口頭弁論を傍聴してきました。
— うみねこ (@nekopoi) 2018年2月16日
書類の確認と次回を決めた程度でした。数言しか話してませんでしたが任天堂側が「争われないと思いますのでお認めになってはいかがですか」と言ってました。
任天堂は余裕のよっちゃんっぽいですね。(中身がわかりませんが)
今日の任天堂とコロプラの裁判その2
— うみねこ (@nekopoi) 2018年2月16日
そういえば、次回日程を決めるときにちょっと駆け引きをしてました。
任天堂「来週は差支えがあるので、再来週辺りでしたら」
コロプラ「2ヶ月程度いただければ」
任天堂「え、そんなに?・・・」
東京地裁に行って人生初の裁判傍聴して来たよ。
— 宮寺達也 (@miyaderatatsuya) 2018年2月16日
話題の任天堂 VS コロプラ、第1回口頭弁論。42席ある傍聴席がほぼ満員の注目に関わらず、次の日程決めただけで15分で終了しちゃった。
次回は4月23日午後2時から。
朝一の時間確認も含めて2回往復、2千円使ったのに新情報ゼロ。ま、次回に期待。
うーん・・・。
イメージがもとではあるのだけど、やっぱり任天堂ってすごく大きな会社なイメージが強く、歴史もあるのでこういった訴訟なり色んな経験を積んできていると思うけど、コロプラは最近できた企業で経営者からなにから若いし、本当に勝てるのか心配。
すべての請求棄却を求めるっていうのもなんか無理がありそうだけど、コロプラが言っていることが全て本当だったら、任天堂は何も悪い子としていない人にいちゃもんをつけてお金をむしり取ろうとしているヤクザってことになるんだけど、たったの44億程度のお金ほしさにそんなことするほどお金に困っている企業なわけないし、特許の侵害を防ぐことが第一目的であることは明白。
しかも次の裁判は2ヶ月後って、またこの状態のまま引き伸ばすの!?
早く終わらせて安心させてほしいのだけど、コロプラはこんな状態を引き伸ばして何を考えているのか。
この裁判である程度判明するまではやはり課金は控えようと思っています。
コメント
コメント一覧 (4)
1年以上も対応しないのは相手の主張を覆せる根拠があるからだと思いたいですね。
だから44億のためじゃないにせよ、裁判は任天堂側が起きるように仕組んだとじゅうぶんにいえます。
故に特許を守りたい、という裁判理由は実は明白じゃなかったりします。
技術者の特許を守りたけりゃワザワザ上記のような事をする必要は無いですから。
慌ててたのは任天堂だってコメントも見かけたのでどうなるかわかんないですよね😣私は白猫好きなのでコロプラを信じます🐷